新堀寛己の著書シリーズ

【幸福道18】感動いっぱいの演奏力 2

 芸能・音楽表現では、“間(ま)”が非常に重要です。 音が美しく、早弾きもでき、衣装も完璧でイケメン・美人でも、この“間”が操れないアーティストは、かなり早期に飽きられるでしょう。逆に少々不愛想でも“間のコントロール”が出来る奏者の演奏には引きつけられます。

【幸福道17】感動いっぱいの演奏 (1)

演奏者にとって、お客様が感動して涙するほどの演奏表現力を習得する事は、大きなテーマでしょう。それも、いかにして早期に身につけるか。 まず、“多くの人が涙するほど感動する演奏”とは…。

【幸福道16】“ヒマワリ” 作戦

 夏のまばゆい太陽、それを分身のように一斉に追うヒマワリの黄色い花たち。私は、このようなヒマワリの花が大好きです。花言葉は“ひとすじの愛”。 コロナ禍で疲弊しきった今こそ“明るい希望”“雑念を払った夢”を想おうではありませんか。死を身近に意識する状況で、“働く事の意味”“幸せの意味”を考えるチャンスを頂けた事がせめてもの慰めです。 前項でも

〔たくと・ぽろん 49〕 「愛サン」のこと

“ドッ、ドガァ~ン…ブア~ン、パラパラーン、ガラガラ、ザーア…

【幸福道14】再生は幸福道で

 20世紀の人災(戦争)による死者数は6600万人で、これは地球を傷めつけ、人々の心の不幸も非常に招きました。 このような事態からの再生のカギは、世界の人々が「地球は一家」の意識をもっと強く持

【幸福道13】幸福道を探ろう

 良い事の逆は、悪い事。悪い事の逆は、良い事。 本項は、悪い事も確認して、その逆から幸福道を探ろうというお話です。 2021年3月21日のテレビニュースで、“日本の自死者は11年ぶりに再び2万人を超えた”との事。特に若い女性が目立つという事は、根に非常に良くないものを感じます。現在コロナ蔓延は世界中ですし、地球全体の

【幸福道12】セゴビアトーンこそ幸せを呼ぶ2

 心を癒し楽しませてくれる音楽。以前、音楽は神様に捧げるものとして発展していったというお話をしました。日本の雅楽もそうですし、そして西洋の音楽(ドレミファ)はキリスト教=教会によって育まれ発展してきました。 17~18世紀、バロック音楽時代の作曲者としてアントニオ・ヴィヴァルディ(1678年誕生-1741年没)、ヨハン・セバスチャン・バッハ

【幸福道11 】セゴビアトーンこそ幸せを呼ぶ

 今、2021年を迎えた時に、20世紀で人類が残した最高の遺産の中で、やはり“セゴビアトーンが最も輝いている”と断言できるのです。 それ程“美しい!!” これを上回るものは他にありません。 どんな言葉でも表わせません。 ただただ、それを聴いた人達は皆“幸せ”いっぱいに包まれるでしょう。 言葉で言ってしまえば簡

【幸福道10】幸福道は時空の縦軸に

 神奈川新聞(2020年9月4日 朝刊)に、ユニセフが先進国と新興国、合わせて38ヵ国に住む子供の幸福度を調査した結果が掲載されました。日本の子供の幸福度は38ヵ国中、何位だったと読者の皆さんは思いますか? なんと37位、ほぼ最下位でした。ご両親、学校の先生、進学担当の先生、国のリーダーの政治家の皆さん、この結果をどのように捉え、また今後ど

【幸福道9】4K,5G  立体から幸福道を敷く

マスコミの取材・インタビューで、「看板の『新堀ギター』のあの文字は、目に飛び込んできますね~」と、いつも言われ、